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男性から嫌々対応されていると感じる

阿部芳子 ケース
【テーマ】
男性(特に好意を持った男性)と接している時、嫌々対応されているといつも感じてしまう。

嫌々対応されていると感じる時の感情感覚を感じてもらいながら、タッピングを始める。しばらくすると、「いくら私のことが嫌いだからといって顔や態度に出すのは、悪いでしょう!」という怒りが込み上げてきたとの事。その感情感覚にタッピングを続ける。

しばらく続けてから目の前に取り出してもらうと、大きな銀の三角柱との事。その三角柱へタッピングをしてもらう。しばらくすると三角柱が壊れて、2,3歳の女の子(クライアント)がうずくまっているとの事。

彼女にあいさつをしてもらい未来から助けに来たと伝えてもらうと、エコーが泣き出して胸の張り裂けそうな悲しみが込み上げてきたと涙を流す。その悲しみにタッピングを続けていき数値が3になったところで「何が悲しいの?」と尋ねてもらう。するとお父さんの自分を見る目が自分を拒否している、嫌がっているのが悲しいのだと言う。そこでクライアントに、女の子の手を取ってお父さんの所へ行き「どうしてそんな目で私を見るの?」と聞いてもらう。するとお父さんは、女の子とどう接したらいいのかわからないと戸惑っている様子。

他にお父さんに話したいことはないか尋ねると、私のことをどう思っているか聞いてみたいとのこと。お父さんに聞いてみたところ、お父さんが答える前に「ああ、とってもとっても愛してくれている。お父さんは女の子に愛情を見せるのは恥だと思っているんだ。」とお父さんの気持ちを感じ取った様子。

そのままお父さんに抱っこしてもらいながらお父さんの愛情を全身で感じてもらう。そしてその喜びをしっかりと感じてもらい、十分に満足したところで美しい真珠色の光とともにその感覚感情をしっかりと呼吸とともに全身に吸い込んでもらいセッション終了。

終了後、「何だかお父さんに会いに行って抱っこしてあげたくなった」との感想でした。