なぜJMETなのか?

日本でEFTを学べるところはいくつかありますが、JMETでEFTを学ぶことが有益であるのは、5つの大きな理由があります。

1.国際基準のやり方が学べる
2.効果が高い
3.被災地や企業から求められている
4.トレーナーまでの道がオープンに開かれている
5.EFTの進化発展バージョンであるマトリックス・リインプリンティングの受講資格が得られる

 1.国際基準のやり方が学べる

JMETが提供しているプログラムは、EFTの開発者であるゲアリー・クレイグによって認定されたEFTマスターをはじめ、多くのトレーナーやプラクティショナーが登録し、国際的に認知されている「EFTMRA」の基準に沿っています。

JMETのマスタートレーナー溝口あゆかは、EFTMRAマスタートレーナーでもあり、JMETのトレーナーも世界で28人しかいないEFTマスターであるカール・ドーソンより直接EFTとマトリックス・リインプリンティングを学んでいます。

日本の他EFT団体は、オリジナルのやり方から日本人向けに変えたものとなっており、やり方がだいぶ異なっています。

 2.効果が高い

EFTの効果は、実証研究でもどんどん検証されています。

一例を紹介すると、Energy Psychology journal (2013年12月号)では、「EFTの効果はタッピングの結果でありプラセボではないと確認された」という調査結果が掲載されています。

20名の大学生を2つのグループに分けて、一方にはEFT、一方にはマインドフルネスのトレーニングをして、セッションの前後でポジティブ/ネガティブな感情について個別にいくつかの感情を評価したところ、マインドフルネスのグループには、大きな変化が見られませんでした。
一方、EFTについては、プラセボ以上の結果が見られました。

この他、
◎うつ治療への効果研究:http://jmet.org/eft-utsu-research/
◎兵士の精神的トラウマ症状緩和に関する無作為化比較試験:http://jmet.org/eft-ptsd-research/

など、EFTに関するリサーチ、文献がでており科学的にもその効果が証明されています。ご参考ください。

 3.被災地や企業から求められている

東日本大震災のメンタルケアプロジェクトとして、気仙沼、仙台、石巻、いわき、釜石でEFTの体験会やプラクティショナー養成コースを数多く行っております。
いわき講習会_統合page-300x300
また、企業研修でもストレスマネジメント研修の一環として、EFT研修が行われており、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社様、株式会社クレアン様など、企業内でも広まっております。10814322_10152590031409862_1751551427_n-480x360

 4.トレーナーまでの道がオープンに開かれている

JMETでは、質の高いプラクティショナーの育成を目指し、一定の基準を満たすことでJMET認定EFTプラクティショナーコースが開催できるトレーナー資格を取得することができます。

JMETでは下記の3つのレベルを設けております。

  • プラクティショナー
  • アドバンスプラクティショナー
  • トレーナー

区分と取得要件については、「EFTのプロを目指す」のページをご参照ください。

 5.EFTの進化発展バージョンであるマトリックス・リインプリンティングの受講資格が得られる

karl_dawsonマトリックス・リインプリンティングは、国際基準のEFTマスターであるカール・ドーソンによって作られたセラピーです。

マトリックス・リインプリンティングのベースになっているEFTはJMETのみで学べることから、マトリックス・リインプリンティングの受講要件はJMET認定EFTプラクティショナーコースを受講していることを要件としています。

マトリックス・リインプリンティングは、EFTの効果を格段に高めた画期的なセラピーであり、カウンセリングの現場で極めて高い効果を上げています。